本をめぐる冒険

読んだ本の感想などを書いてみるブログ。

長編小説

『犬神家の一族』紹介

こんにちは。 唐突ですが、私はこれまで金田一耕助シリーズを読んだことがありませんでした。金田一と言えば、人が何人も死んだり、猟奇的な殺人事件があったりと、ホラー的な要素もあることで有名ですね。最近暑くなってきたこともあり、ふと読みたくなりま…

『悪魔が来りて笛を吹く』紹介

こんにちは。 唐突ですが、私はこれまで金田一耕助シリーズを読んだことがありませんでした。金田一と言えば、人が何人も死んだり、猟奇的な殺人事件があったりと、ホラー的な要素もあることで有名ですね。最近暑くなってきたこともあり、ふと読みたくなりま…

『獄門島』紹介

こんにちは。 唐突ですが、私はこれまで金田一耕助シリーズを読んだことがありませんでした。金田一と言えば、人が何人も死んだり、猟奇的な殺人事件があったりと、ホラー的な要素もあることで有名ですね。最近暑くなってきたこともあり、ふと読みたくなりま…

『本陣殺人事件』紹介

こんにちは。 唐突ですが、私はこれまで金田一耕助シリーズを読んだことがありませんでした。金田一と言えば、人が何人も死んだり、猟奇的な殺人事件があったりと、ホラー的な要素もあることで有名ですね。最近暑くなってきたこともあり、ふと読みたくなりま…

『八つ墓村』紹介

こんにちは。 唐突ですが、私はこれまで金田一耕助シリーズを読んだことがありませんでした。金田一と言えば、人が何人も死んだり、猟奇的な殺人事件があったりと、ホラー的な要素もあることで有名ですね。最近暑くなってきたこともあり、ふと読みたくなりま…

『雪国』紹介

明けましておめでとうございます。 一年の計は元旦にあり、と言います。今年が良い年になるよう、お正月から良いスタートを切りたいですよね。小説においても初めの一文は重要で、良い書き出しはいきなりその世界観へと引き込んでくれます。 というわけで、…

『蟹工船』紹介

明けましておめでとうございます。 一年の計は元旦にあり、と言います。今年が良い年になるよう、お正月から良いスタートを切りたいですよね。小説においても初めの一文は重要で、良い書き出しはいきなりその世界観へと引き込んでくれます。 というわけで、…

『舞姫』紹介

明けましておめでとうございます。 一年の計は元旦にあり、と言います。今年が良い年になるよう、お正月から良いスタートを切りたいですよね。小説においても初めの一文は重要で、良い書き出しはいきなりその世界観へと引き込んでくれます。 というわけで、…

『人間失格』紹介

明けましておめでとうございます。 一年の計は元旦にあり、と言います。今年が良い年になるよう、お正月から良いスタートを切りたいですよね。小説においても初めの一文は重要で、良い書き出しはいきなりその世界観へと引き込んでくれます。 というわけで、…

『坊ちゃん』紹介

明けましておめでとうございます。 一年の計は元旦にあり、と言います。今年が良い年になるよう、お正月から良いスタートを切りたいですよね。小説においても初めの一文は重要で、良い書き出しはいきなりその世界観へと引き込んでくれます。 というわけで、…

『こころ』紹介

明けましておめでとうございます。 一年の計は元旦にあり、と言います。今年が良い年になるよう、お正月から良いスタートを切りたいですよね。小説においても初めの一文は重要で、良い書き出しはいきなりその世界観へと引き込んでくれます。 というわけで、…

『吾輩は猫である』紹介

明けましておめでとうございます。 一年の計は元旦にあり、と言います。今年が良い年になるよう、お正月から良いスタートを切りたいですよね。小説においても初めの一文は重要で、良い書き出しはいきなりその世界観へと引き込んでくれます。 というわけで、…

『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』紹介

こんにちは。 早いもので今年ももう12月。2022年もまもなく終わろうとしていますね。みなさんにとって、今年はどんな年でしたか。 12月には、日販による今年のベストセラーが発表されました。 順位 書名 著者 出版社 1 80歳の壁 和田秀樹 幻冬舎 2 人は話し…

『クリスマス・カロル』紹介

メリークリスマス! 今日12月25日はクリスマスです。12月に入ったとたんに日本中がクリスマスのBGMばかりになるので、個人的には「ようやく25日になったのか」とも思ってしまいますが。 さて、今回はディケンズさんの『クリスマス・カロル』を紹介します。 …

『此の世の果ての殺人』紹介

こんにちは。 早いもので今年ももう12月。2022年もまもなく終わろうとしていますね。みなさんにとって、今年はどんな年でしたか。 10月には、今年のノーベル文学賞が発表され、フランスのアニー・エルノーさんが受賞しました。自身の経験を赤裸々に綴った私…

『アイ・アム・レジェンド』紹介

こんにちは。 早いもので今年ももう12月。2022年もまもなく終わろうとしていますね。みなさんにとって、今年はどんな年でしたか。 11月には、『すずめの戸締まり』『母性』『ある男』といった映画の原作小説の売れ行きが好調でした。映画館の大きなスクリー…

『復活の日』紹介

こんにちは。 早いもので今年ももう12月。2022年もまもなく終わろうとしていますね。みなさんにとって、今年はどんな年でしたか。 9月には、東野圭吾さんの小説を原作とした映画『沈黙のパレード』が公開され話題となりました。ガリレオシリーズは小説として…

『渚にて 人類最後の日』紹介

こんにちは。 早いもので今年ももう12月。2022年もまもなく終わろうとしていますね。みなさんにとって、今年はどんな年でしたか。 8月には、映画『ONE PIECE FILM RED』が公開され大ヒットを記録しています。原作の漫画は、「最も多く発行された単一作者によ…

『世界の終わりの天文台』紹介

こんにちは。 早いもので今年ももう12月。2022年もまもなく終わろうとしていますね。みなさんにとって、今年はどんな年でしたか。 7月には、第167回芥川賞に高瀬隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」、直木賞に窪美澄さんの『夜に星を放つ』が…

『終末少女』紹介

こんにちは。 早いもので今年ももう12月。2022年もまもなく終わろうとしていますね。みなさんにとって、今年はどんな年でしたか。 6月には、テレビドラマ『シャーロック』の映画版である『バスカヴィル家の犬』が公開され話題となりました。ホームズの4つの…

『地上最後の刑事』紹介

こんにちは。 早いもので今年ももう12月。2022年もまもなく終わろうとしていますね。みなさんにとって、今年はどんな年でしたか。 5月には、テレビアニメ化した漫画『SPY×FAMILY』が爆発的な人気となりました。最近は『鬼滅の刃』をはじめ、普段アニメを見な…

『ザ・ロード』紹介

こんにちは。 早いもので今年ももう12月。2022年もまもなく終わろうとしていますね。みなさんにとって、今年はどんな年でしたか。 4月には、本屋大賞の発表がありました。大賞に選ばれたのは、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』でした。旧ソ連の女性狙…

『終わりの街の終わり』紹介

こんにちは。 早いもので今年ももう12月。2022年もまもなく終わろうとしていますね。みなさんにとって、今年はどんな年でしたか。 3月には、村上春樹さんの短編を原作とした映画『ドライブ・マイ・カー』が、アカデミー賞国際長編映画賞を受賞し、話題となり…

『終末のフール』紹介

こんにちは。 早いもので今年ももう12月。2022年もまもなく終わろうとしていますね。みなさんにとって、今年はどんな年でしたか。 1月には、第166回直木賞・芥川賞の発表がありました。直木賞は米澤穂信さんの『黒牢城』と今村翔吾さんの『塞王の楯』が、芥…

『薔薇の名前』紹介

こんにちは。 「秋と言えば」シリーズ、最後はもちろん読書の秋。10月27日~11月9日は「読書週間」でもあります。本を読むのにぴったりの秋の夜長には、せっかくなら「本についての本」を読むのはいかがでしょうか。 というわけで、11月のテーマは『読書』で…

『本を読むひと』紹介

こんにちは。 「秋と言えば」シリーズ、最後はもちろん読書の秋。10月27日~11月9日は「読書週間」でもあります。本を読むのにぴったりの秋の夜長には、せっかくなら「本についての本」を読むのはいかがでしょうか。 というわけで、11月のテーマは『読書』で…

『三月は深き紅の淵を』紹介

こんにちは。 「秋と言えば」シリーズ、最後はもちろん読書の秋。10月27日~11月9日は「読書週間」でもあります。本を読むのにぴったりの秋の夜長には、せっかくなら「本についての本」を読むのはいかがでしょうか。 というわけで、11月のテーマは『読書』で…

『太宰治の辞書』紹介

こんにちは。 「秋と言えば」シリーズ、最後はもちろん読書の秋。10月27日~11月9日は「読書週間」でもあります。本を読むのにぴったりの秋の夜長には、せっかくなら「本についての本」を読むのはいかがでしょうか。 というわけで、11月のテーマは『読書』で…

『カードミステリー』紹介

こんにちは。 「秋と言えば」シリーズ、最後はもちろん読書の秋。10月27日~11月9日は「読書週間」でもあります。本を読むのにぴったりの秋の夜長には、せっかくなら「本についての本」を読むのはいかがでしょうか。 というわけで、11月のテーマは『読書』で…

『この本を盗む者は』紹介

こんにちは。 「秋と言えば」シリーズ、最後はもちろん読書の秋。10月27日~11月9日は「読書週間」でもあります。本を読むのにぴったりの秋の夜長には、せっかくなら「本についての本」を読むのはいかがでしょうか。 というわけで、11月のテーマは『読書』で…